【継続】必要とされるフリーランスエンジニアとは?【単価UP】

プログラミング

こんにちは。趣味グラマのNobu(@nm_aru)です。

最近、フリーランスのITエンジニアが増えていますね。

10年ぐらい前までは、客先常駐エンジニアと言えば一般派遣や特定派遣が当たり前でしたが、最近は業務委託(主に準委任)が主流になっていると感じます。いわゆるフリーランスと言われる人達ですね。

私自身はフリーランスの経験はありませんが、フリーランスを採用する立場は長く経験してきました。

そこで今日は、フリーランスを採用する立場から、以下の点についてお伝えしたいと思います。

  1. 契約を継続したくなるフリーランスとは?
  2. 単価アップを気持ちよく受け入れられるフリーランスとは?
  3. これからフリーランスを目指す人は、どういったフリーランスになれば仕事が無くならないのか

必要とされるフリーランスエンジニアとは?

契約を継続したくなり、単価アップも気持ちよく受け入れたくなる、そんなフリーランスエンジニアとは、このような人達です。

1. コミュニケーション力がある

コミュニケーション力と言うと、かなり漠然としてしまいますが、私の中では以下の2つを満たす事だと思っています。

  1. 分からない事は、ちゃんと分からないと言える
  2. 会話のキャッチボールができる

2つともエンジニアに限った話ではありませんが、とても大切な事です。

1つ目の「分からない事を、ちゃんと分からないと言える」と言うのは、周囲の人にとっても大切ですが、自分自身にとっても大切です。なぜなら、分からない事を素直に聞く事で、学ぶ機会を得る事ができ、その結果として信頼を得る事もできるからです。

「分からない」と発言する事に対して抵抗がある人もいます。理由は色々あると思いますが、恥ずかしくて言えない、そんな事も知らないのかと思われるのが嫌、などでしょうか?

もちろん、プログラミングやシステムに関する初歩的な質問は避けた方が良いと思います。エンジニアであれば、Googleで検索すれば良いだけです。

しかし、業務に関する事や、まさにこれから開発するシステムの仕様について、分からない事を素直に聞かない人は、出来上がるシステムに認識の違いが生まれてしまい、手戻りが発生する可能性が高くなってしまいます。

2つ目の「会話のキャッチボールができる」は、1つ目に多少関連する部分もありますが、こちらの質問に対して適切な答えを返してくれる事です。

会話のキャッチボールができない人と言うのは、こちらの質問の意味や意図を正確に理解しないまま、何となくの理解で答えを返してきます。その場合、こちらが求めている答えではない事が多いため、再度こちらから説明を行う事になるのですが、何度もこういったやり取りが続くと、正直疲れてしまいます。

であれば、1つ目で書いたように、質問の意味や意図が正確に理解できるまで、繰り返し質問してくれた方がありがたいですし、理解しようという姿勢が見える事で「あ、この人は分からない事は質問して、不明点を無くそうとする人なんだな」と安心材料にもなります。

要件をまとめる事ができる

システムを作る時には、どういったシステムにすべきかの要件が必ずあります。

この要件を考えるのは、企画担当であったり、システム担当であったり、企画担当とシステム担当が協力して考えたりと様々です。

しかし、お互いが同じ言葉で話していても、頭の中で想像しているものが違っている事もあり、いかにお互いが共通認識を持てるかが非常に大切です。

よほど小さな案件(文言修正など)であれば、口頭やslack等のチャットで調整してしまっても良いのですが、何かを開発する場合は何かしらの手段を使って共通認識を作る必要があります。

こういった場合、手書きでも良いので、業務の流れやウェブ・アプリの画面を絵に起こして要件まとめを行うエンジニアには、とても安心感があります。

「百聞は一見にしかず」と言うように、人間は文字や会話だけの情報より、絵も組み合わさった方が理解が深まる生き物なのです。

技術力は普通でかまわない

エンジニアですから、当然技術力は重要です。

しかし、よほど尖った製品開発をしている会社でない限り、twitterやQiitaで見かけるような常に最新の技術を追いかけていて、かつ深い理解もあるといったレベルである必要はありません。

普通のウェブサービスやアプリを提供している会社では、ある程度情報が揃っている技術(世の中に出て年月が経っている技術)を採用している事が多いためです。
なぜなら、あまりに尖った技術を採用してしまうと、利用人口が少ないために人材採用で苦労してしまう事が目に見えているからです。

技術力の目安としては、何かしら今どきの言語を1つ使いこなせて、その言語に合わせたフレームワークを1つはそれなりに使えるというレベルですね。
JavaやKotlinならSpringBoot、RubyならRails、PHPならLaravelといった具合です。

使いこなすと言うのも、どの程度なのかという問題はありますが、例えばtwitterクローンを1人で2〜3週間あれば開発できるレベルですね。

twitterクローンの機能としては

  • 新規登録/退会
  • ログイン/ログアウト
  • ツィート
  • ユーザ別トップ
  • フォロー、フォロワー
  • タイムライン
  • マイページ

といったところでしょうか。

インフラの知識(特にクラウド)がある

必須という訳ではありませんが、インフラの知識、特に今だとAWSの知識があると、とても重宝されます。

エンジニアの人数が数人〜20人前後ぐらいまでは、インフラ専業の担当者がいない場合もあり、多少詳しい開発担当が片手間でインフラ担当をしている事も多々あります。

こういった会社では、AWSの知識を多少なりでも持っていると、非常に喜ばれます。
そして、開発者と言うのはインフラをやりたがらない事が多いため、うまく行けばAWSの担当を任される事もあります。

そうなると、非常にラッキーです。責任者への相談・承認は必要ですが、その会社のお金を使ってAWSの書籍を購入したり、セミナーを受講したり、実際にAWSを使って色々試す事ができる立場になれます。

会社のお金と時間を使ってスキルアップを行えるのは、正社員であれば当たり前の事ですが、フリーランスにとっては棚ぼた案件になります。

ここで述べたことは、発注元の人は教えてくれない事もあると思います。満足いかなければ契約を終了してしまうからです。

では、こういったアドバイスをしてくれる可能性があるのは誰かと言うと、フリーランスを仲介しているエージェント会社の担当者です。彼等にとっては、フリーランスエンジニアの契約が継続する、単価がアップするという事が、自社の利益に直結するからですね。

ただ、エージェント会社も千差万別ですし、担当者によってもバラつきがあります。
なので、どのエージェント会社なら確実に良いとは言えないのですが、過去に私が付き合った中では、ギークス社 が最も良かったです。

上記の意見に対する疑問への回答

要件のまとめは発注者側がやるべきでは?

いわゆるSI業界であればその通りですね。まぁ、SI業界でもこれができず炎上するプロジェクトが多々ある訳ですが…。

自社サービスを運営している会社では、自ら前向きに要件をまとめてくれるエンジニアがめちゃくちゃ重宝されます。

なぜなら、サービスの企画や運用担当者は、システムに詳しくない事が多く、サービスの概要までなら決める事はできますが、そこからどのような画面やメニュー構成にすべきかを自信を持って決められない事があるためです。

そのため、エンジニアがシステム担当の見地から補完しつつ、要件まとめに協力してくれると非常に喜ばれるのです。

これが出来ないエンジニアは、決められた事をやるだけの下請け的な位置付けになってしまうので、何かしらの付加価値(めちゃくちゃ技術力が高いなど)が無いと、人材に余裕が出た時に契約終了の候補に上がりやすくなります。

技術力は高ければ高いほど良いのでは?

それはその通りです。

しかし、技術力がめちゃくちゃ高い人と言うのは、フリーランスにはあまりいなくて、どこかの有名IT企業の正社員をしている印象が強いです。

また、フリーランスに求めているのは、めちゃくちゃ高い技術力ではなく、開発したい物を普通に作ってくれる技術力です。研究開発を依頼したい訳ではありません。

そのため、エージェント会社に紹介依頼を出す際も、技術力に対してそこまで高い要望は伝えません。そんな要望を伝えると、紹介して貰える人数が激減するか、仮に紹介されたとしても、予算オーバーのとんでもない金額を提示されるだけと分かっているからです。

インフラなんて分からない…

安心してください。最初はみんなそうです(笑)

AWSやGCPにはありがたい事に無料で利用できる枠があるので、それを利用すればある程度までは自己学習できます。

クラウドの良いところの一つとして、構築に失敗したり、良く分からなくなった場合は、全部削除して最初からやり直せるところです。分かるまで何度でもチャレンジできます。

オンプレには決して真似の出来ない芸当ですね(笑)

まとめ

今日は発注者の立場から見た必要とされるフリーランスエンジニア、つまり欲しいエンジニアについて書いてみました!

IT業界にも色んなタイプの会社があるので、自分に合いそうだなと思った会社があったら、上記の事を意識すると契約が長く続いたり、単価がアップしてハッピーになれるかもしれませんよ(^^)

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