配当金アプリにバックアップ機能が付きました！

こんにちは。趣味グラマのNobu(@nm_aru)です。

配当金管理アプリに、遂にデータバックアップ機能が付きました！

これで、スマホの機種変更を行ってもデータを引き継げますし、万が一のスマホの紛失や故障に備えて、定期的にデータをバックアップしておく事も出来ます。

バックアップはGoogleドライブを用いて行いますので、データがアプリ開発者である私に渡る事もなく、安全に管理する事が出来ます。

早速バックアップ方法を紹介したいと思います。

バックアップを行う

バックアップは設定メニューにある「バックアップ/復元を行う」から行えます。

バックアップ/復元の画面には3つのボタンが並んでいて、それぞれの使い方は以下の通りです。

ボタン名	用途
バックアップする	バックアップデータをGoogleドライブに作成します。
バックアップリストを取得する	Googleドライブに保存してあるバックアップファイルを取得してリスト表示します。
バックアップを全て削除する	Googleドライブのバックアップファイルを全て削除します。

画面上部の注意書きにある通り、バックアップは3世代まで保存しており、それ以上バックアップした場合は古いものから削除されていきます。

初めてバックアップする場合はGoogleの権限付与が必要

まだ一度もバックアップを行っていない場合、3つのボタンのどれを押しても最初はGoogleの権限付与画面が表示されます。

バックアップを行うには、Googleドライブにアクセスする必要があるので、画面に表示される権限にチェックを付けて進めて下さい。

バックアップを実行

バックアップを実行すると、数秒（通信環境に依存します）クルクルが出た後に、以下の画面ようにバックアップリストが表示されます。

こうなればバックアップ完了です。

バックアップから復元する

バックアップデータから復元したい場合は、リストにある「復元する」ボタンを押す事で復元されます。

この時、当然ではありますが、アプリ内のデータはバックアップデータで上書きされますので、お気を付けください。

バックアップリストの取得

バックアップしたはずなのに、リストに表示されない場合は「バックアップリストを取得する」ボタンを押して下さい。

特に機種変更した場合など、新しいスマホでデータを引き継ぐ場合は、最初にリストの取得を行ってから復元する必要があります。

リストに無いからと言って、「バックアップする」ボタンを何度も押したりすると、過去のバックアップデータが消えてしまう事になるのでお気を付け下さい。

バックアップデータの削除

あまり使うシーンは無いと思いますが、もしバックアップデータを削除したくなった場合は「バックアップファイルを全て削除する」ボタンを押すことで、全てのバックアップデータを削除出来ます。

バックアップデータはユーザー個人のGoogleドライブに保存していますが、ブラウザからGoogleドライブを開いても見えない場所に保存されているので、アプリの利用を止める時などは、このボタンを使うと良いと思います。

ちなみに、バックアップデータの大きさは銘柄や配当データの保存量にも寄りますが、せいぜい数メガバイト程度なので、容量を圧迫するといった事は殆ど無いと思います。

まとめ

遂に念願だったバックアップ機能が出来て本当に良かったです。

配当金管理アプリは手動でデータ登録をしていくので、スマホの紛失や故障等で数年分のデータが消えたら…もう立ち直れないと思いますしｗ

バックアップを上手に行いつつ、配当金投資を続けていけたら良いなと思います！