「Failed to create the Java Virtual Machine」となってDBeaverが起動出来ない時の対処法

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こんにちは。趣味グラマのNobu(@nm_aru)です。

どのタイミングかは不明ですが、恐らくbrew cask upgradeしたタイミングで、DBeaverのバージョンが上がり、以下のエラーが出てDBeaverが起動出来なくなってしまいました。

Failed to create the Java Virtual Machine.

困った時のGoogle先生に聞いたところ、Info.plistを変更する事で解決したので、備忘録として残しておきたいと思います。

Info.plistを編集し、使用したいJDKのjavaコマンドにPathを通す

Can't install Eclipse - "Failed to create the Java Virtual Machine" on Mac
I'm trying to install Eclipse, but I can't get the installer to start. It fails with "Failed to create the Java Virtual ...

JavaコマンドのPathを確認

私の場合は以下の場所にJavaコマンドがあります。

/Library/Java/JavaVirtualMachines/adoptopenjdk-8.jdk/Contents/Home/jre/bin/java

人によって使っているJDKの種類やバージョンが違う場合もあるので、その時は「/Library/Java/JavaVirtualMachines」以下から自分が使っているJDKのディレクトリを辿りましょう。

DBeaverのInfo.plistを編集する

以下の場所にあるInfo.plistを開き、一番下の方にあるVMの設定のところに、先ほどのJavaコマンドのPathを追記します。

/Applications/DBeaver.app/Contents/Info.plist

長いですが、追加したのは58行目だけです。

編集完了後、再度DBeaverを起動してみると、無事起動出来るようになりました。

まとめ

今回のように、アプリ内のファイルを直接編集してエラーを回避するという方法は、何かの拍子(アプリのアップグレードとか)にファイルが元に戻ると、また同じエラーに遭遇しかねないので、あまり好きな方法では無いのですが、とりあえずさっさと使える状態に戻したかったので、この方法を選択しました。

ブログに書いておけば、もしもの時に思い出せる可能性が多少上がると信じて(^^)

コメント

  1. たけ より:

    参考になりました。ありがとうございます!

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