読書ログ

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人生後半の戦略書 – 第6章 ポプラの森を育てる

サマリー 自己を独立した存在として捉えすぎると、脆弱感や孤独感が強まり、不安感に陥りやすくなる。しかし、実際には私たちは家族、友人、地域社会と深くつながっており、このつながりが老後の幸福や健康に大きな影響を与えることが分かっている。 ハーバ...
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人生後半の戦略書 – 第5章 死の現実を見つめる

サマリー キャリアの落ち込みへの今日は死への恐怖の似ている。しかし、死は必ず訪れるので抵抗するだけ無意味。いかに死を受け入れるかが大事。受け入れるためには、死を直視して熟考し、死に慣れる必要がある。 キャリアの落ち込みも同様で、抵抗したりレ...
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人生後半の戦略書 – 第4章 欲や執着を削る

サマリー 西洋では財産や成功を蓄積することが幸福と考えられているが、東洋では物質主義や虚栄は幸福から遠ざかる行為と考えられている。 西洋の考え方では、次々と新しいものを手に入れていく必要があり、ホメオスタシスの働きから終わりのない快楽レース...
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人生後半の戦略書 – 第3章 成功依存症から抜け出す

サマリー 仕事(成功)依存症になると、自分や他者をお金や権力、職業的地位などの表面的な要素で測る傾向が強まり、人間性などを考慮しないモノとして扱うようになる。(モノ化) 自他をモノ化するようになると、人としての多面的な価値を見失い、幸福感が...
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人生後半の戦略書 – 第2章 第2の曲線を知る

サマリー 人には2つの知能(流動性知能、結晶性知能)があり、それぞれピークを迎える時期が異なる。人生の後半を有意義に過ごすには、結晶性知能を活用する分野に自分のキャリアを変えていく必要があるが、このキャリア変更にはいくつかの足枷があり、それ...
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人生後半の戦略書 – 第1章 キャリアの下降と向き合う

読書ログを付けていく事にした。 サマリー ホワイトカラーもスポーツ選手と同様に業務能力の成長が止まり下降が始まる年齢がある。その年齢や職種によって多少の前後はあるが、思っているよりも早く訪れる。 成功を納めて満足感を得る人ほど、次の満足感を...